冷静な目・心…研修での話
先日仕事入社年数浅い人達の都内研修でのこと😊
仕事柄色んな年代・職種・立場の方と話す事が多い。人を観察するのは面白いし、意見を聞くのは楽しい。
よく『人それぞれの思いがあるから一概には言えないし、良くも悪くも判断するのは自分。』と言う言葉を聞くし、あたしも言う。
でも、それは色んな考えや意見を聞いたから思い言えること。
限られた情報や、限られた人とだけの間の会話・自分の意見や気持ちに近い人が素ならそうは思わない。
そんな狭い視野や考えの中にいたら、結局は判断材料は限られた中でしかない。
そうなると、判断したこと事態が自己満足になりかねない。
それは、勿体ないし、つまんない。
人の意見や言葉に耳を傾ける、これ年齢が上がるほど難しくなります。
ただ柔軟な頭を持ってる人はやはり人の言葉に耳を傾けてる、そんな人は、どんな年齢でも魅力的✨
頑なに、自分はこうだから、これでいい。
人が何を言おうが自分が決めること。
確かに…
それも頑なな人だな~と思い見てますが、人間 頭も気持ちも柔らかさがないと 人に与える印象に穏やかさがなくなる。自分では気づかない角があるんです。
(若い時は、角があるくらいがいいと勘違いしてました)
若いころ、
①自分が言われて耳が痛いなと思う人の話は良く聞きなさい。それは決して後々の自分に損はない。
②自分への、共感や慰め合う人の意見は受け止めなくていい。その意見から得るものは、その時、自分の安心感、『あたし(俺)これでいいんだよね。』(これは女性に多くありがち)
となる。
これはその時は自分が安心するから、その空間や時間があるから頑張れると思うらしいけど、ふたを開けると、いつも同じような会話を繰り返しするようになってる事に、気づいてるだろうか?との話があった。
・これ我が社であるのは、成績上がらない時期の営業マンが集まって慰め合ってる感じ。
③人の意見は、まず素直な気持ちで聞く事。
わりと、人からの意見を、反発心で聞く人が多いからとの事でした。当時確かに思い当たると思いました。
この3つをよく聞かされた。
↑
だから、どんな時でも、特に自分が絶頂な時・幸せと感じる時
冷静な目・冷静な心で、自分を見ること大切です。
と、先日仕事でスピーチの機会があり
こんな話をしました。(これは一部)
これを受け止められた人が、どのくらいの人数いたかはわかりません~。
子育ての時、二人の子どもへは色んな話や考え方を同じように伝えてきましたが、見事に性格の違う二人ですが、根本は似ていると最近よくわかるようになりました。
だから、あたしの伝えて来た事無駄にならなかったんだな~と思ってます。
だからこのブログで色んな立場や年齢の誰かが、何かを感じとってくれたら嬉しい(^.^)