インディアン・サマー ~毎日が小春日和~

旧『アラフィフだから…キレイに痩せるよ~時々自己満コーデ』以前の私は、今よりキレイでもっとピカピカしてたよな~という思いから6ヶ月で-17キロ現在トータル-23キロ現状維持していたい。

厳しい…かみ砕き話

2月末くらいから、3人の営業同行を兼ねて営業伝授しているのですが、頼まれた時3人には


『決して意地悪するつもりではないですが、多分厳しい事言いますが、それでも大丈夫ですか?』


と聞き、それでも良いという事だったので始めました。



今日の一人は30代男性、叱咤叱咤と厳し過ぎたのか、激励もしましたが凹み具合が手に取るようにわかったので、根本的な話しをわかるようゆっくりかみ砕き話しました。

が…わかったかどうか疑問💦


それは、

お客様の家へ伺う際の、資料など準備を整えた後確認し、どう説明するかあたしを相手にクロージングお願いしました。


すると…

『えっ、今ですか?』


『はい、今。これからお客様の前で話す練習😊』


社内には、数人休日出勤していた人がいたので嫌だとわかったので、

『別部屋で』

と、隣ブースへ行きました。


結果

『多分今の説明やトークでは何も伝わってこないよ。自分が内容把握してる?』

ってことで、一つ一つの内容把握してるかを順番に聞いていきました。


今お客様は、ネットで色々調べる事できるので下手すると営業より詳しいこともあります。

お客様により、それが重視する方もいるし、営業を気に入って下さる場合もある。


ただ今回は知人がお客様

『内容把握して説明しないと恥をかくのは自分。今のまま説明したら営業として恥ずかしいと思って!知人だと思って甘えたらダメ!』

と、まぁ叱咤叱咤したのです。


終いには常日頃思っていた、机の上ロッカーの整理整頓を要求し実行してもらいました。

(いつも何かを探してる時間が長いから)


お客様のアポまでにはまだ時間あったので、再度クロージングの練習をし、お客様宅へ伺いました。


終了後、お客様へ

『○○の(営業)お知り合いということ関係なく、率直な感想お聞かせ下さい。』


と、お願いしました。


お客様

『こちらも御社の事を勉強したので、プラン提案をお願いしたい気持ちはあります。○○さんが知り合いだからとの思いもあります。が必ず契約するとは言えません。』


との返事でした。

よくお客様へはお伝えしますが、

『家は、知人以外に頼むのが良いと思ってます。家を建てる時色々な要求が出るのは当たり前ですが、知人だと言いにくい…などになり我慢が生じること多々なんです。』


と話した後、お客様からはプラン提案を依頼されました。


帰りの車内で


『プラン提案依頼受けられ、同行ありがとうございました。でも知人以外がいいの話しは…』


『えっ?今日の話で契約できると思ったの?』

本当に驚き、聞き返しました。


更に

『だから、知り合いだからといって甘えた気持ちでいてはダメと言ったよ?今回プラン提案をお願いされたのは会社の力だと認識して下さい。』



どんな仕事でも、同じ業務をする人皆が同じ考えや気持ちで行ってるとは思いませんが、かけ離れているのはどうかな?と。


今回何度か厳しい…厳しい…とつぶやいてました💨

が、↑上で述べたようなことは、当たり前だと思っているあたしとの意識の大きさに驚きました。


※帰りも自宅へ送ってもらったので、途中叱咤ばかりもと思いコンビニコーヒーでしたが、飲みながら仕事以外の話で盛り上がり終了。


自分が偉そうなことを言ったのを、書きたいのではなく同じ職務でも、仕事への意識の違いがある大きさを感じた出来事でした。



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